雨と弓

ヘタレ人生、貧乏神の七光り

いまさらのUSB-DACの製作を検討中

【注:ほとんど日記です】

先日無理やりお見せしたDACはnabe氏がブログで公開している回路図を用いて組み立てたものですが、多少原典とは異なる箇所があります。

変更箇所は

  • スペースの都合上、オペアンプを2回路に変更*1
  • ユニット採用でDCDC周りが少し違う
  • Zobelフィルタにも変更できるようにした(結果不要でした)

というところ。

実際の部品の配置や配線はド素人以下の僕が考えたものということもあり、かつて頒布されていた製品とは異なる音なのでしょうが、これがまた結構いい音してます(控えめな表現

しかしながら今改めて振り返ると依然変わらないド素人なりに実装の面で色々思うところが散見されます。

使用されているPCM2702Eは製造中止になって久しい部品なので“新しく”という表現が適切かはわかりませんが、そんなわけでリファインを検討し始めました。

 どういう風にしたいか

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同じものを組み立てるなら意味がないので、次のようにする予定。
なお絶対条件は接続箇所以外は基板1枚に収めることです・笑

  • できるだけ回路図通りにする(オペアンプは1回路とか)
  • オペアンプ以外はソケットを使用しない(経路短縮)
  • GNDは銅箔を使い自作2層、ベタと点のハイブリッド*2
  • 基本的にnabe氏オススメのパーツを採用(信者ですからb)

こんな感じでエディタを捏ねてます(画像はLPF部分の途中)

ちなみに、nabe氏は音声に関わるコンデンサにとことん積セラを使わないお人なのですが、この回路図だけ正負電源のコンデンサが積セラなんですよね。

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回路図をお借りするとこの部分。不思議。

ちょっと気になるので、今回作るときはこの部分は変更してフィルムにしようと考えてます。

もしかしたら、何かが違うのかも。

これまでに却下したこと

実は部分部分で左右対称に作るのが好きだったりします*3が、今回はすでに諦めてます。

無理。ンなん。

その他、DAC製作にあたり却下したのは

  • USB以外のDAC
    nabe氏並みに解説があり満足できる回路図がなかなかない*4。あと、やたらハイスペックなDACを作っても手元に音源がない。らぶCD。
  • 左右電源分離
    興味はあるけど、例えば「普通のHPAを接続したらどうなるだろう?」とか考えた時に、あまりよくなさそうという勘。
  • PCM2704C
    一番気に入らなかったのがヘッドホンアンプ内臓らしいということ。内臓ヘッドホンアンプ→LPF→ヘッドホンアンプの流れが少し嫌。
  • DCDCにMAU・MCWシリーズ
    GND分離できるようなので興味がありましたが、生成されるGNDがUSBのGNDと差があったら困る。もしそれが問題なくてもGND自体にノイズはないのだろうか?とか色々考えると不安。データシートに書いてあるかもしれないけど、読めん。電源分離もしないことだし今回は却下。後で個別に実験してみよう。

最後に蛇足ですが

なお、nabe氏本家では新しくラズパイを使うDACが完成品で頒布されています。

PCM2702のUSB-DACに関しても、魔改造により相当な好成績を残しているとかなんとか・・・

情報を待たずにリファンするのは時期が悪い気がしないでもないですね・笑

*1:基本的にチップ部品を使わない方針でした

*2:セオリー的に良いのかわかりませんが区域ごとにベタ、ベタ同士を点接続という形にしようかなと仮決定。というかGNDの設置は本当に難しい。悩む。

*3:先日の画像ではDAC以下からLPFがそうだったり、電源部分を同じようなパターンで並べたり

*4:なお、事実については検証できる知識も技術も耳もないため重要なのは理解したつもりになれること=満足感だったりします。プラセボましましでb