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雨と弓

ヘタレ人生、貧乏神の七光り

僕がMacを買い換えられないワケ

寒くなり活動量が少なくなると、ネタに困るので雑記が多くなりそうです^^;

今日は文章のみ。さ、皆さん回れ右。

 さて、僕はプライベートではMacを使っています。

理由?
そうですね、真っ先に挙げられるのが心地よく使えることでしょうか。

自身をApple信者やマカーとは思っていませんが、Mac mini Late 2012、良い製品だと思います。4コア選べばよかった。

まぁかれこれ4年も使っていますから「そろそろ買い換えたいなー」とか思ってます。
どうせならMac Proのように縦に長いデザインで、今よりも熱処理を考慮したモデルチェンジをして欲しいところ。

でも最近のMacは良くないですね。
この度更新されたMacBook Proを見ると、この調子で更新されるMac miniにはあまり期待できないかもしれません。ね。

磨き上げるパイオニアだったApple

Macはこれまでに何度か大きい節目があり、それを乗り越え発展してきました。

初代iMacのPCらしからぬ姿、あらゆるコネクタを排しUSBに絞り込み極小の配線をスタンダードにしました。
Macbook AirMac miniはその薄さ軽量さにネットブックを超える能力を詰め込みました。
誰もが知っているiPodiPhoneiPadも。

それらの製品は人々を間違いなく魅了し、その証拠にそれを模したような製品が各社から出ています。

しかしながら、これらはAppleがイチから考案し作り上げたものばかりではなく…決して少なくないものが、その前身となる何かを発展させたもののように思えます。

当たり前に存在する可能性の中から、人々が望むものを拾い上げて磨く。

Appleは、そんな能力に長けた組織だった。
そんなふうに思います。

 彼らの成功は、人々が自分の欲しい物を知る前に「それは何か」を知ることができたスティーブ・ジョブズの能力によるものです。

gigazine.net

 

ちなみに、我々日本人も海外からは同じように「今あるものを至高の域に高めることに長けている」と評価されることがあるようです。

もしそれが真なら、日本人である僕がApple製品に惹かれるのは必然だったのかもしれません。

張子のApple

ところが、そんな僕は最近のApple製品には全く魅力を感じません。
なぜでしょう?

僕個人的なことで言えば「望んでいないものが多いから」です。

例えば…

  • 年々薄くなっていくiPhone
    これ以上の薄さを誰が求めているのでしょう。
    Appleとしては紙レベルの薄さが理想なのかもしれませんが、それよりかは持ちやすさ耐久性を改善し、電池容量を多くして欲しいと思うユーザーは少数ではないはずです。
  • Touch Bar
    物理キーボードの最大の利点は、それを目視することなく操作できることに尽きると思います。
    正直Touch Barはメニューバーの追加機能(もしくは置き換え)で十分事足りたと思います。否、それでダメな理由が思いつきません。
    そうすればハードウェアの制約を受けることなく、macOSが動作する全てのMacで利用可能な機能になったはずです。
  • 広すぎる操作範囲
    でかけりゃいいという問題ではないでしょう。
    トラックパッドはあそこまで大きければ、タイピングするときに触れてしまいます。
    それでも以前までのようにクリックが機械的なものであったなら、カーソルが移動するだけで済みますが…今はクリックされるかもしれませんね。

…などなど。

まだあるのですが、挙げればきりがありません。
これらは全て、僕は欲していません。

僕が欲しいのは…

いちブランドに成り果てたApple

近年のApple製品は昔と何が違うのでしょう。
僕が思うに、進む方向を変えたのだと思います。

かつてのAppleが追求していたのは「利便性、機能性。そしてデザイン」だったのが、今は「デザイン、そしてスタイル」に変わったのだと*1

それの最たるが新しいMacbook Pro 13インチTouch Bar搭載モデルだと思います。

あれ、一見スピーカーグリルに見える穴は吸気口で、前モデルで吸気口だったところから音が出るのですよね。

高精細なレーザー加工の小さい穴だから埃が入りづらく…なんて考えたわけがありません。
スピーカーグリルに見えるドットはほとんど飾りで、全くor大部分が貫通していません。
(これは15インチモデルにも言えること→ごく一部の開通口のために、全体にドット柄をつけている)
ただ前モデルと同様なデザインを採用してステレオスピーカー搭載を強調するだけ。

要はデザインの問題です。

とは言え、ミーハーな顧客は実際には意味がなかったり無駄だったり邪魔だったりする数字や見た目が好きですから、戦略的には間違っていないのかもしれません。

これは多くの企業も行なっていることですからね。

ただ、
Macbookをスタバでドヤっ!
それに追従し、なびいてしまうミーハーなAppleには、かつての先駆者たる面影はありません。

Appleに望むこと

人生で一番最初にApple製品を購入したのを思い出します。

小学生の頃Mac OS 8を買うために、ほとんどないような小遣いを貯めて、片道10km以上先の取り扱い店に買いに行った思い出です。

インストールするMacは、お下がりでもらったMacintosh LC575でした。

安い買い物ではなかった。

周囲の友人はゲーム機やソフト、カードダス(懐かしい!)その他に散財している中、ただただ“欲しかった”。

…相当変な子ですねw

知らない道を、それまで持ち歩いたことのない金額をポケットにしまいこんで、自転車で行きました。

夏の日で、よく晴れてた。ワクワクした。
ちょっとした冒険でした。

それからも、死ぬほど欲しい製品はあった。

おむすびiMacシリーズ、横開きG3G4PowerMac、鏡餅iMac、水冷G5 PowerMac
どれもこれも「機能美」という言葉の似合う、素敵な製品でしたね。

その中でも僕のG4への憧れ*2は強烈で「iBookにG4載ったら買う!」を実現したのが、Apple製品2回目の購入記念。

MacがPowerシリーズの搭載を辞めIntelに移った時はそれなりにショックだったけど、どうせならAMDを選択して欲しかった。
AppleAMDATi。トリプルエー。

閑話休題

何が言いたいかというと「ワクワクするものを出して欲しい」ということ。

触りたくなるようなもの。必要に感じてしまうもの。
でも、それだけじゃないもの。カッコイイもの。

機能性能だけではAppleではないし、カッコイイだけでもAppleではない。

まだ少しだけ、期待してますよ?Appleさん?
(…でも、Touch Barはホント失策だったと思う^^; アレ、どうせならトラックパッドに内臓すればよかったのに。もしくはトラックパッド自体をサブディスプレイ化するとか。そうしたら据え置きMacでも、MagicTouchPadの新型で対応しやすかっただろうに)

新しいMac mini

最後に。

Mac mini欲しいです。ワクワクするやつ。

今までの弁当箱スタイルはやめて、AirMacのような縦型で。
排熱機構はProと同じような感じの煙突で。
熱容量が増えたならオプションでいいからdGPUのひとつも載せてくださいな。

天面を塞ぐなら、リンゴマークのところに非接触充電機能をつけるのも面白いかもよ?
「リンゴとリンゴをくっつければiPhone充電できます!」てね^^

*1:スポーツメーカーのロゴが入ってるTシャツと何が違うか

*2:Velocity Engineかっこいい!ジョブズがパイプラインパイプライン連呼してた思い出